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「アルカディア号に乗っている限り、お前はオレの部下だ!」(「キャプテンハーロック」感想)

captain harlock

 そんなわけで次回予告の通り映画「キャプテンハ-ロック」の試写会に一昨日行って参りました。割といい出来?今回もネタバレを多分に含みますのでご注意を…。
 あらすじ。人類が宇宙に進出幾年、いくつもの星を植民惑星として宇宙を開拓していった人類だったが、次第に種としての終わりへと向かっていくことになり、いつしか故郷である地球への帰還を夢見るようになった。しかし人類の数は5000億にも膨らみ、その結果地球への帰還を望む者同士が争うカム・ホーム戦争が勃発してしまう。この戦争の結果としてガイア・サンクションと呼ばれる機構によって地球は不可侵領域とされ、結果人類の地球への帰還という夢は叶わなくなった…。
 広域指名手配犯、宇宙海賊キャプテンハ-ロック。彼は大戦中の英雄であったが政府に反旗を翻し、全宇宙の敵となった。ヤマはガイア・サンクション直属の親衛隊、ガイア・フリートの長官で兄であるイソラからハーロックの暗殺を命じられ、その実行のためにハーロックの駆る最強の海賊艦、アルカディア号のクルーとして潜入する。初めこそ任務を全うしようとするが、パーロックの次元振動爆弾を用いて時の結び目を解き、地球をやり直すという考えに賛同するようになり、イソラを裏切りパーロックに協力するようになる。
 しかし事実は異なっていた。かつてパーロックがガイア・サンクションに属していた際、権力者だけが地球に移り住もうとしている事実に怒り、地球をデスシャドウ級四番艦搭載のダークマターエネルギーで包み込んで本当の聖域としようとしたために、その地球は人住めない惑星となってしまった。その影響でパーロックは死ねない身体となり、彼の乗っていた艦がアルカディア号へと変貌を遂げた。そのことを知ったヤマはパーロック一味をガイア・サンクションへと引き渡すのだが…。


 ここから先をキチンと書こうとすると面倒なので、後はみなさん劇場でご覧になって下さい(笑。映像はなかなか迫力があり、いい出来でした。こういった全編フルCGの作品というのは久々でしょうか?バイオ・ハザードディジェネレーションとかもそうでしたっけ?自分的には映画版ファイナルファンタジー以来キチンと見た感じです(こちらも試写会で見たはず)。その頃と比べても進化している感じはします。といってもこの手の映像ってゲームのほうのグラフィックでどんどん進歩していったので、目新しいというほどのものとは言えませんが。でも邦画でSFをやるとなるとこの手法が一番合っている気がします。

 声は心配される点でしたが、極端に悪いということはありませんでした。アイドルとかではなく役者さんを使っているし、そのほかのところではキチンと声優さんを使っていましたからね。ただハーロック=小栗旬は合っているかは別にしてややセリフが聞きづらかった。先日のSMAP×SMAPにて小栗旬さんはスタッフさんからいつもより低めの声を希望されたと言っていましたが、だったら他の人でも良かったのでは、という感じも…。
 ヤマ=三浦春馬は結構良かったと思う。声優初挑戦でこれだったら中々いい方では?でもあまり演技の幅はひろくならないかも。ちょっと声優の内山昴輝さんに似ているように感じた。あまり感情を高ぶらせない役柄ならこれでいい。なんだかんだでトリさん=福田彩乃が一番上手かったかも。

 ストーリー、これがちょっと微妙。自分はアニメ版パーロックが未見なのですが、ちょこっとウィキペディアで調べた感じではかなり違っている様子。登場キャラもパーロック、トリさん、ヤッタラン、トチロー、かろうじてケイが原作からであとはオリジナルみたいです。
 話もほぼほぼオリジナルで、そこまで破綻しているものではないのですが、映像に比べていまひとつ刺激というかパンチが足りない。なんかセリフとかもちょっと回りくどい感じがしました。脚本は福井晴敏さん。自分はガンダムUCくらいしか福井さんの作品に触れていませんが、そういう作風なのかなと。UCではそれがあっている感じですが、こっちでは宇宙海賊ということもあるのでもう少しケレン味が欲しかった。あとパーロックが思いの外ウジウジしている感じで、もっと圧倒的にカッコイイ感じにして欲しかったというのもある。


 総じて合格ラインは超えているものの今一つ足りない感じでした。ただ、前述したように映像の出来は素晴らしかったので劇場で見る価値はあるもののと思います。自分は世代ではないので昔アニメを見ていた方たちの琴線に触れるかと問われると何とも言えません。別物として見ることをおススメはしておきます。
 いい機会なので、人気アニメ、漫画の映画化に関しての私的意見を少し。基本的にこういった映画は失敗しかしない。これはどうやってもニーズに合わないからです。既見の人はいわゆるコレジャナイ感が付きまとい、未見の人は感情移入しづらい。そもそもアニメならCMやらOPEDを抜いて一話20分として、1クール=12話ほどとして20×12=240=4時間。どうやっても映画の2時間にまとまらないのは明白。昔のアニメならばもっと話数があるからなおさら。そうなると脚本は基本オリジナルなってしまいますが、ファンのためにあのキャラ出そうこのキャラ出そうとなると話はどんどんおざなりに…。やっぱり実写化はとっても難しい。やるなとは言いませんけれど、制作側はもうちょっとその点を意識すべきだと思います。


 以上、試写会感想ここまで!!最近DM記事書いてませんね~、そろそろ大会の方も視野に入れませんと。そんなこんなで!
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